amazonに即返却しました
最近、頭を悩ましている問題がある。
これ前愛用していたiphone5sに別れを告げてiphone8発売間近なのにも関わらず、iphone7plusに変えた。当然、ライトニングUSBは充電とイヤフォン同時使用ができないので、選択肢は二つ。
ライトニングUSBを分岐するかワイアレスイヤフォンにするかである。
しかし私の場合はライトニングUSBはiDiskkが占領している。中身はYouTubeから音楽動画がダウンロードできていた時代の遺産(音楽動画)とヒーリング動画。
そこで考えられるワイアレスイヤフォンで最高評価のBluetooth イヤホン (JPRiDE) JPA1 MK-II iphone7 対応を購入した。製品はamazonが2日後に届けてくれた。
しかし考えてみると二つの問題が生じているのだった。一つはワイアレスイヤフォンのバッテリ駆動時間が5.5時間であること。欧州までのフライトは12時間をみなければならない。そこで小型のLiイオンバッテリーを専用に購入することにした。イヤフォンのネックバンドに固定して使うつもりだったが、想像するだけで馬鹿げている。今でも煩わしいチャージ対象がまた増える。耐え難い苦痛だ。
次に音質。筆者はこれまでBoseのノイズキャンセリングヘッドフォンを3代に渡って使用し続けて来た。イヤフォンもノイズキャンセリングではないがBose製を2セット購入して、音漏れより忠実度や開放感を何より大切にして来た。今更、方針を変えられない。ちなみに高評価の密閉型イヤフォンはどれもこれも(高級型を除けば)体が受け付けない。許せJPRiDE。
そこで止むを得ず、配達された時点でJPRiDEにはお引き取り願った。小型Liイオンバッテリーもキャンセルを入れた。
あとはBoseのSportsSoundを注文するだけである。ここで気がついたのは日本と米国でTrueとSportsの価格が逆になっていること。結局iphone7plusとの接続はワイヤになったので、iDiskkを試した上で分岐を考えることにした。
ここまで考えてやっぱりイヤフォン端子を廃止したappleの判断が間違いだったと考えざるを得なくなった。ライトニングUSBの機械的強度はお世辞にもよくない。また接触抵抗が命取りになるジャックを廃止すルコとのツケをユーザーに払わせたことの罪は重い。なお巷で高評価のapple純正イヤフォンは少なくとも筆者の評価は低い。