集団ワクチン接種と変異株

2021/5/28

 

 フランスのウイルス学者で、2008年にHIV ウイルスの発見でノーベル医学・生理学賞を受賞したリュック・モンタニエ氏は、パンデミック時に集団接種を行うのは「大きな間違い」で、「変異株を作り出している」と警告を発した。

 4月にHold Up Mediaにおいて、フランスのジャーナリストで映画監督のPierre Barnerias とのインタビューで、リュック・モンタニエ氏は世界各国で行われているSARS-CoV-2集団ワクチン接種は「許認できない間違い」であると問題視した。


 以下がインタビューの一部である。


    B:Barnerias       M: Montagnier

 

B: WHOの感染者数曲線を見ると、1月にワクチン接種が開始されて以来、新たな感染者と死亡者数が爆発的増加を見せている。特に若者たちの間で。

M: はい。血栓症などを伴うものが。

B: 集団ワクチン接種プログラムをどのように見ていますか? 効果がある、費用がかからない治療と比較して?

M: それは大きな間違いではないでしょうか。科学的過誤であり、医療過誤です。それは容認できない間違いです。変異株はワクチン接種により発生しているため、いずれ歴史書はこのことを指摘するでしょう。

M: チャイナウイルスには、ワクチンによって作られた抗体があります。ウイルスはどうしますか? ウイルスは死にますか? それとも別の方法を見つけようとしますか?

M: 新しい変異株はワクチンによって作られ、ワクチン接種の結果です。これは各国で見られます。どの国でも、ワクチン接種の曲線が上がるにつれ、死亡者数の増加曲線が見られます。

M: 私はこの現象を綿密に調査しており、ワクチン接種後にコロナに感染した患者を対象に実験を行っています。私はワクチン接種がワクチンに耐性のある変異株を作りだしていることを明らかにします。

B: パンデミック時にワクチン接種をする必要はありますか?

M: それは考えられないことです。みんな沈黙しています… 多くの人々がこのことを知っています。疫学者たちもこのこと知っています。
 
M: ウイルスによって作られた抗体が、感染力をより強くしているのです。これは、抗体依存性感染増強(ADE)と呼ばれるもので、抗体がある特定の感染を好むことを意味しています。
抗体はウイルスに付着します。その瞬間からウイルスは受容体、抗体と結合します。これらはマクロファージ等にあります。このことがウイルスを突くのです、それは偶然ではなく、ウイルスと抗体はリンクしているという事実のためです。

M: 明らかにワクチン接種を原因とする抗体媒介の選択によって新しい変異株が作られています。

 

「ワクチンを受けた人には、希望と治療の可能性はない
 ワクチンの成分とその作用を詳細に調べた結果、モンタニエ氏は、ワクチンを受けた全ての人は最終的に抗体依存性感染増強(ADE)で死を迎えることになるとの結論を出した。

 

 

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