Photo: Williams-Sona
何か毎日が行き詰まってくる感覚に襲われたらどうしたらいいだろうか。私のオススメはスロージュースである。
毎日の朝食がたとえ好きなフレンチトーストだったりバターをたっぷり塗ってオーガニックジャムを塗ったトーストだったり、丸山コーヒーを挽いて入れたり、と手を尽くしてもマンネリ化は避けられない。そういう時どうしたらいいか迷っていた時にスロージューサーを勧められた。
そうはいってもダイソン掃除機ほどのお金をたかがジューサーにつぎ込むなんて、と考えていたが、気になって調べることに。
結局、国産メーカーのスロージューサーは各社ともクビングスとヒューロムのものに及ばないことがわかり、2社に絞り込んだ。絞る性能においては両者がほとんど同じであったが、売れ筋はヒューロムで印象はまるで国産メーカーがやる几帳面な(華奢な)作りでかこちらの方が安い。ヒーロムを選ぶ人が多いのだが私はクビンスを選んだ。
しかし先駆者である米国にジューサーの動画がたくさんあって見てみると、圧倒的にモーターパワーが大きく頑丈で洗浄しやすいところが気に入った。早速、購入して一通り野菜から果物で試したが、これはすごい。ホールスローというのは上の写真のように入れ口がデカイので切らずに入っていく。ここが重要。いちいち切って細かくする手間が省けます。
クヴィンスで毎日が別世界になった。スロージュースは栄養分が壊れないが試すまで、だったらサラダをたくさん食べればいいのでは?と思っていた。
しかしこれだけ大量の野菜を食べたらお腹を壊してトイレに直行間違いなし。なぜかスロージュースはいくら飲んでもトイレ行きはない。スーッと吸収されていく感じだがなぜか満腹感で他の食品の量が減った。
やってみた感じでは国産のブラッドオレンジが果物では一番美味しかった。これを飲んだらもう他のドリンクに手がいかない。
しかし問題は大量の搾りかすが出ること。これにはいい解決法があった。パナソニックから出ている生ゴミ処理機に入れると、いい匂いのする有機肥料に変身するので、ベランダガーデンに重宝する。
なので私のオススメはクビンス・ホールスロージューサーとパナソニックの生ゴミ処理機の組み合わせになります。どちらも耐久性が抜群です。クビンスの国内保証は10年だが米国内の保証は」10年。パナソニックの生ゴミ処理機は実家のキッチン外に6年間放置されていたものをもらってきたのだが、全く問題なく動きます。
こういう耐久性の高い良い製品がまだ世の中にあるなんて。
ぜひおためしください。
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