好きになれないラウンドアバウト



 

 英国は交通規則が、車線の配置という意味で、日本と同じ貴重な国なのであるが。私には好きになれないものがある。


 上の写真のラウンドアバウトである。このマークをみると恐怖を覚える。自分の行きたい方向がわかっていても、そちらにハンドルを切れるかどうかはわからない。


 ループにそって運転し周囲の車とコンタクトをとり頃合いをみはからってハンドルを切る。行きたい方向に周囲が認めてくれないと事故る。


 どうしてこういうしくみができたのか知らないが、交通信号をケチったのか、お互い譲り合う習慣をつける教育の一環なのか。


 世界中で最も危険なラウンドアバウトはしかし英国ではなくパリにある。そう。誰でも訪れる凱旋門広場である。


 ここはすごいスピードで多くの車がサーキットのコーナーのように回りながら、行きたい道がくれば飛び込んで行く。


 フランス人の友人にきいてみた。どうやったっら行きたい道にハンドルを切れるのか。友人がいうには、簡単、目をつぶってハンドルを切れば周囲はよける、というのだ。


 ラウンドアバウトというイエスの曲を除いて、やっぱり嫌いなものNo.1である。最近国内でも第一号ができたという。恐ろしいことだ。