空港で快適に過ごす Part5-Copenhagen























 マイランキング空港No1はコペンハーゲン空港である。どんな空港ランキングにもTOP10に顔を出すから私の独断でないことは確かだ。


 北欧への玄関口として最適のこの空港はスカンンジナビア航空の拠点で、コペンハーゲン市内から便利なロケーション(正確には島)だが、地下に降りると列車にすぐ乗れてコペンハーゲン(15分)、橋を渡るとスエーデンのマルモ(40分)、乗り続ければストックホルムや以北まで一直線で、美しい景色を楽しめる。



 この空港が好きな理由はいくつかある。まず空港ロビーが静かなのだ。アナウンスが禁止なのであのやかましいPAの喧噪がない。アナウンスの必要の無いことを証明してくれている。つまり大人の国ということなのだろう。



 次に誰でも慌ただしいスケジュールでは空港の両替が煩わしいことがある。ここではご安心。非常に賢い全自動貨幣両替機があります。お札をいれると紙幣とおつりがでてくる。



 ここでの空港ホテルはヒルトンで決まりである。空港を一歩出ると通りを隔てて向かい側が写真の近代的なヒルトンコペンハーゲンエアポートである。歩く時間は1分以内。ここのホテルは空港ホテルの中でも飛び抜けて、飛行機の利用客を対象にしたきめ細かいサービスに定評がある。


 ホテルの評価は難しいのだが、やはりサービスが決め手となるのではないだろうか。ここのレセプションではお客のフライトスケジュールをきいて間違いの無いアドバイスや手配を要領よくしてくれる。同様の気遣いはロンドンの老舗ホテルでも経験したが、米国系ホテルでは珍しく感じる。



 ロビーにフライト情報が表示されるので、ラウンジより快適に時間をつぶせる。また北欧建築の教科書のように近代的な明るい色調の木目をつかったインテリアとなっている。部屋も新しさでいっぱいで、バスルームのつくりかたは他のホテルに多大な影響を与えたと思われる。



 ここのビジネスルームは2階にありPCやプリンターが無料で使えてとても便利だが、1階ロビー中央にあるBARカウンターでデンマークビールを注文し、2階に移動してビール片手にPC作業が楽しい。


 北欧への旅の起点としては申し分のないこのホテルに(私は)満点をつけたい。ホテル内部の写真は下をみて欲しい。採光を重視した建築には北欧の短い日射時間を有効に使うためだと思うが、これが暖かくて気持ちが良い。