空港で快適に過ごす Part3-Frankfurt

 

 フランクフルト(Frankfurt Main)空港はルフトハンザの拠点であると同時にドイツの玄関でもある巨大空港である。ルフトハンザは日本の成田ーフランクフルト路線に力をいれていて最新鋭の機材をいち早く投入する。

 

 Frankfurt am Mainと名付けられたエアバスの超大型機A-380を最初に投入した。空港もFrankfurt Mainである。日程の関係でフランクフルトに一泊できることになった私は、空港に隣接するシェラトンに宿泊した。

 

 ドイツ人によると日本からドイツへの直行便は他にあるので、ミュンヘンを選ぶべきだと言う。ドイツの戦闘機メッサーシュミットのように直線基調のフランクフルト空港は手荷物がある場合はウオーキングマシンに20分といった感覚である。とにかくターミナルが長い、長い(下の写真)。

 

 ルフトハンザの特徴のひとつは飛行機に接続するエアライン運航バスや列車にフライト番号と同じような番号を割り振り、航空券購入時に予約できることである。このエアライン運航バスというのが結構使える。私の場合、ストラスブルグに行くのに通常はシャルルドゴールで国内便に乗り換えるのだが、フランクフルトからエアライン運航バスが接続していることを知り試すことにした。

 

 ルフトハンザバスの中には最新鋭でない車体もあるがとにかく巨体にふさわしい(というかオーバースペックな)大馬力エンジンで、アウトバーンを爆走するのは楽しい。3時間でフランスの街、ストラスブルグに着いた。(もちろんパスポートチェックなしである)

 

 おもしろいのは予約しているとバスに近づいただけでドライバーが声をかけて本人確認をしてくれる。それがルフトハンザ流のパスポートコントロールなのだ。そういえばドイツの電車には改札がない。検札にかかるかどうかは運次第だが、大人の国なので混乱は皆無である。

 

 フランクフルト空港シェラトンはロビーから2階の屋内歩道橋で道路を渡ったところにある。この点ではシャルルドゴール空港の方が便利だがそれでもあっという間にチェックインできるので、長旅に疲れていたら他に選択肢なし、である。

 

 市内からのアクセスで時間に追われるのがいやな私にはホテルからは空港が目の前にある安心感はたまらない。

 

 部屋はシェラトンスタンダードで不満はないし、ロビーはシェラトンにしてはビジネス感覚に溢れて広々とした、ラウンジやビジネス機材はヒルトンを思わせる。

 

 冷蔵庫のアルコールにはフランクフルトらしさは全くないので、ロビーにおりてドイツビールでリラックスしたい。

 

 遅くなったが空港の規模は欧州ではヒースロー、シャルルドゴールと並んで御三家を形成する。滑走路、ターミナルともに平行なこの空港の配置はとてもわかり易いのだが、とにかく基本が直線でできている。

 

 いい忘れたが空港内でフランクフルトの代名詞であるソーセージやビールがいただけるのだが...

 

 ビールはやはり空港に醸造所がああるミュンヘンにはかなわない。それに歩く距離が半端無いので、ドイツ人の忠告にしたがうのが無難な気がする。