Geopolitics/Economy


守られない米国債務上限

2014年2月に連邦債務上限の適用を停止する法案により、債務不履行を回避することができたが、その法案の適用も2015年3月までである。一年を振り返ってみると、米国債務の状況は改善されるどころか、歴史上初めて18兆ドルを超えたのである。

Jan. 5, 2015

サウジアラビア国王と原油価格

サウジアラビアのアブドラ国王(91)が年末に首都リアドの病院に入院した。高齢であるため健康状態はここ数年注目されていたので、驚くべきニュースではないにも関わらず、サウジアラビアのタダウル株式市場は31日に6.5%と大きく下落した。

Jan. 3, 2015

ロケット開発とウクライナ問題

12月23日にロシア北西部アルハーンゲリスク州にあるプレセーツク宇宙基地からアンガラ(Angara)という名前の新型の大型ロケットが打ち上げられ、成功裏に衛星を軌道に運んだ。アンガラも米国のEELVと同じようにモジュール化して低コスト化と組み合わせの多様性に特徴がある新世代のロケットである。

Dec. 26, 2014

NYクリスマスツリーの秘密

ニューヨークにあるロックフェラーセンターのクリスマスツリーの設置、飾り付け、点灯はアメリカの一大イベントであり、ニューヨークの象徴である。近年日本でも、その点灯式の風景を放送するようになり、日本でもアメリカのクリスマスを代表する行事として広く知られるようになった。

Dec. 25, 2014

規制されるエボラ出血熱報道

エボラ出血熱に関しての報道はほとんど聞かれなくなったが、西アフリカでは未だに感染は拡大している。WHOの報告では、12月20日の時点での感染者数は19,031人、うち7,373人が死亡している。しかし米国でエボラ出血熱感染の疑いがある人の報道について、新たな報道規制がしかれ報道されていない。

Dec. 23, 2014

「飴と鞭」の移民政策と米国社会の変質

米国移民はニューヨークにやってくると小さな島(エリス島)にある移民審査を受けていた。現在、米国民のおよそ4割がそのエリス島(注)で審査を受けて米国にやってきた人たちか、その子孫であるという。

Dec. 21, 2014

アメリカ永住権を買う中国人

海外に移住する中国人が近年急増している。国連が発表した「2013年世界移民報告」によると、2013年には930万人の中国人が海外に移住しており、世界で4番目に多い移民輸出国である。多くは、中国富裕層で、移民先は一番人気のアメリカに次いてカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの順である。

Dec. 17, 2014

ホピ族の願い

誇り高い北米先住民のホピ族に災難がふりかかっている。アリゾナ州のナバホインデイアン居住区に囲まれた保留地に住む彼らは、平和を好むインデイアンで彼らの土地が資源豊富であったことや、未来予言で知られるように宗教信の強さと連帯意識のために、理由の無い迫害を受けて来た。

Dec. 16, 2014

リンツ・ショコラ・カフェ襲撃の意図

オーストラリアのシドニーにあるマーティン・プレースはシドニーの金融中心地でそこにあるリンツ・ショコラ・カフェに、突然黒地に白いアラビア語の文字が書かれた旗が窓に掲げられ、警官が周りを取り囲んだ。

Jan. 15, 2014

移民政策に警鐘−Part 1ゲットー化が進むスェーデン

ノーベル賞の授賞式がスウェーデン首都のストックホルムで開催されることから、テレビでその美しい街並みをみることが多かった。スウェーデンと言えば、高福祉社会で教育、医療が充実した豊かな国家というイメージだが、そのイメージは過去のものになりつつある。治安の悪化で安全に暮らすことすらままならない国になったことはあまり知られていない。

Dec. 12, 2014

ロンドン市長の米国市民権

現在ロンドン市長のボリス・ジョンソンは、アメリカ生まれのイギリス人である。父方の祖先には、イギリス王のジョージ2世がいる。よくある話であるが、両親がアメリカに短期滞在中にたまたまニューヨークで生まれ、「偶然のアメリカ人」となった。

Dec. 8, 2014

負け犬でないベネズエラ

ニュースウイーク誌の最新記事に、「原油価格の下落に歯止めかからず、ベネズエラのデフォルトリスク高まる」、とある。これ自体は自給自活の米国を除く産油国全てに共通する原油価格下落の影響として事実なのだが、ベネズエラが「負け犬」だという表現は何処から来るのだろう。

Dec. 6, 2014

深刻化するサンパウロの水不足

干ばつによる深刻な水不足はアメリカ西海岸だけでなく、人口2000万人、世界弟12位の大都市ブラジルのサンパウロでも深刻な水不足の危機にある。驚くことは、水の供給量はあと60日分しかないことである。

Dec. 5, 2014

リコール体質の起源

米国コンシューマーリポートが発表した2013年の自動車信頼度調査の結果(米国コンシューマーリポートの自動車の信頼性ランキング)からレクサスとトヨタブランドがそれぞれ1位と2位を占めたのをはじめ、セグメント別の評価でも最も多くのモデルが1位を占めた。

Dec. 4, 2014

原油価格下落のインパクト

価格の安定を目指すための生産調整を見送ったOPEC。ベネズエラ、イラン、ナイジェリア、アルジェリアなどの諸国が価格安定を目指す減産を要請したものの、OPECで圧倒的な決定力を持つサウジアラビアは、減産の要請を退けた。アメリカのシェールオイル生産者との戦いを挑んだのである。

Dec. 3, 2014

矛盾するエネルギー施策の意図

米国は2008年9月のリーマンショックにより、世界規模の金融危機を招いた。米国発の経済危機は世界各国の経済成長に大打撃を与えて来た。圧倒的な金融緩和で(統計的には)持ち直したかのようにみえるが、実態はどうなのか。金融危機を救えても、実体経済はついてこない。

Nov. 29, 2014

金の回収を急ぐ理由

先週ドイツ国民にとって、驚く事が隣国で起きた。ドイツが試みて失敗した金回収をオランダが実行したのである。ニューヨーク連銀に保管している金を本国に移管したオランダの動きは、他の国にも連鎖する可能性が高い。

Nov. 26, 2014

原油価格を操るシェールオイル

この月のレギュラーガソリン看板価格が164円/Lを突破し、ハイオク価格を思わせることになった。8月からの価格トレンドは一変して下がり続けているが、9月以降の下げ率が尋常ではなくなり、原油下落の記事が目につくようになった。11月には150円/Lを下回り半年で15円/Lという下落が止まらない。

Nov. 28, 2015

オバマの移民対策−Part1西アフリカ難民

オバマ大統領は議会で法案を通すことなく、大統領令の実施により、米国内の不法移民500万人に対し強制送還の対象から外す移民制度改革を発表した。だが、前日にこれとは別に注目すべきもう一つの移民救済策を発表したのである。

Nov. 22, 2014

消えたウクライナの金

ウクライナの国立銀行は正式に、国立銀行内の金庫には国が保有している42.3トンの金のうち33トン、時価総額でいえば150 から 200億ドル減少したことを明らかにした。国が保管していた金は、どのような理由で、どこに運び出されたのか。

Nov. 20, 2014

謎が深まるエボラ出血熱対応

オバマ政権は、ビザ発行の一時停止や西アフリカからの渡航禁止令を出す意向はないとし、これまで通り、一ヶ月4,500人の西アフリカ人の入国を認めている。だが、ここにきて外国国籍のエボラ感染者を米国で治療する対策を政権内で進めており、その最初の感染者が15日にアメリカに搬送された。

Nov. 17, 2014

国益を損ねるリコールの連鎖

2013.10にフイットのリコールが2件あることを考慮すると、同じ車種であるフイットに1年で7回のリコールが発生している。また同じシャーシのVEZELに不具合が共有されているのは仕方がないとしても、1年のリコール回数が12件で内、7件がフイット関連に発生しており、2件がN-BOX、CRVベース車(CRV、エレメント)2件、残る1件は生産を終了した軽(ザッツ)である。

Nov. 14, 2014

パンデミックとシェラレオネ

エボラ出血熱の舞台となったシェラレオネに別のウイルス流行の歴史があったことはよく知られていない。話は20世紀初頭に遡る。1918年から翌年にかけて第一次大戦の死者を上回る死者を出したパンデミック、スペイン風邪である。感染者は6億人、死者は5000万人とされるが、情報網の発達していない時代なので実際の死傷者はこの数字を上回ると考えてよい。

Nov. 13, 2014

暴かれた市長の企てーメキシコの大量殺人

メキシコ南西部ゲレロ州イグアラ市で9月に6人が殺害され、教員養成大学の学生43人が行方不明になっている。この事件で、容疑者の麻薬組織(カルテル)ゲレロス・ウニドスのメンバーが43人を殺害し、遺体を焼いて川に捨てたと供述した。

Nov. 10, 2014

ヌーデイスト海岸に現れたボート難民

ベトナム戦争後、数多くの南ベトナム難民が国外に亡命した。海に面していることから、漁船や小船で逃げ出す難民が多く、このような人々を「ボートピープル」と呼んだ。南ベトナムのボートピープルはアメリカ、カナダ、英国、オーストラリアなどの先進国への亡命を目指した。

Nov. 9, 2014

フェアトレードはエボラ出血熱を防いだか

コートジボワールはギニアとリベリアの隣国で、象牙海岸を代表する西アフリカの共和国である。国境を接しているにも関わらずエボラ出血熱患者の報告は無い。一体どこが違うのであろうか。コートジボワールは1960年にフランス植民地から独立し共和国が建設された。

Nov. 6, 2014

医療従事者たちの嘘

ニューヨークで、エボラ感染者と確認されたクレーグ・スペンサー医師と21日間の自宅隔離を求められたことに対し、科学的根拠に欠ける不合理的な措置だけでなく、人権の侵害と訴えたケイシー・ヒコックス看護師には共通点がある。

Nov. 3, 2014

ダイアナとリベリア

悲劇のヒロイン、ダイアナの死を忍んで1997 年にリベリアは100ドル金貨を発行した。いちはやい対応であった。ダイアナのアンゴラにおける地雷原撤去活動は有名であるが、何故リベリアの南のコンゴ共和国よりさらに南に位置するアンゴラの活動に貢献したダイアナにリベリアは敬意を持ったのだろうか。

Nov. 1, 2014

QEは失敗か、金は究極の貨幣

FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)後、量的緩和の終了を正式に表明した。2012年に開始、米国債と住宅ローン担保証券を合わせて毎月850億ドル、総額3兆5000億ドル(約380兆円)を買い入れるプログラムの終了である。注目のニュースであったが、ほとんど報道されていないのが、FRBの発表数時間前に、米国の外交政策をほとんど決めている外交問題評議会の公聴会に呼ばれた、アラン・グリーンスパン元議長の発言である。

Oct. 31, 2014

アミスタッド号事件とエボラ出血熱

17-19世紀の間にエボラ出血熱が猛威を振るう西アフリカから奴隷として北米、南米に渡ったアフリカ系黒人は1200万人で、北米にはそのうちの5%、65万人であった。欧州の奴隷商人がアフリカの黒人奴隷を「購入」して北米、南米に過酷な環境で連行し、強制労働で生産されたサトウキビや綿を持ち帰り巨額の貿易で利益を上げた。いわゆる三角貿易である。

Oct. 31, 2014

リベリアという国

リベリアから米国への入国する人数の多さに驚く人もいるだろう。しかし建国の経緯が米国で解放された黒人奴隷が1847年に建国したことを考えれば当然なのかも知れない。米国に連れてこられた黒人奴隷が解放後に米国に居住を続けたので、リベリアから家族や親類を頼って入国する人が多いのは自然だ。

Oct. 28, 2014

インターネット課税の動きが活発化

走行距離に比例した課税についてかいたが、インターネット課税も再び注目されている。先週ハンガリーで、インターネットのデータ使用量に応じての課税の法案が議会に提出された。法案が成立されると、世界各国でインターネットや携帯電話への課税の導入を検討する動きとなる恐れがある。

Oct. 27, 2014

エボラ出血熱の経済コスト

西アフリカでエボラ出血熱の感染拡大に歯止めがかかる兆しは残念ながら見えない。感染国に与える経済損失は2014末までには、326億ドル、西アフリカGNPの3.3%に匹敵すると世界銀行は予測している。だが、アメリカの初感染者Duncan氏の治療にかかった医療コストは、病院によっては、存続の危機になるほどの額であった。

Oct. 25, 2014

エボラ出血熱の脅威は消えない

CDC(アメリカ疾病管理予防センター)とアメリカ合衆国国土安全保障によると、西アフリカ3カ国からアメリカに入国する人は、一日150人と少なく、エボラ出血熱の脅威は低いと発表してきた。だが、その人数が一週間に1050人、一ヶ月に4,500人、半年に27,000人、一年に54,750人となると、決して脅威ではないとは言えない。

Oct. 23, 2014

WHO報告書で明らかになった新事実

エボラ出血熱の潜伏期間が2~21日といわれていたが、10月14日のエボラ状況を分析したWHOの最新の報告書では、潜伏期間は最大で42日としている。正確にいえば、感染者の95%は1から21日後にエボラ出血熱を発病しているが、3%は21から42日後に、2%は不明とされている。

Oct. 16, 2015

広がり続ける富の格差

世界で貧富の格差が拡大し、今では世界の富の48%がわずか1%の最富裕層によって保有されている。また上位10%の富裕層が87%の富を保有しているのに対し、世界の下位層の69.8%は2.9%しか保有していない。

Oct. 21, 2014

世界に広がるエボラーPt2

西アフリカでエボラ出血熱に感染が確認された医療関係者は、10月8日時点で400人以上、うち233人が死亡したとWHOは発表している。その内、16人は西アフリカ以外の国からで、ほとんど出身国に搬送され、自国で治療を受けている。

Oct. 15, 2014

世界に広がるエボラーPt1

エボラ出血熱の感染者は拡大し続けており、感染拡大を封じ込めるのは時間との戦いとなった。これまで、感染者を受け入れてきた米国、フランス、スペイン、ドイツ、オランダ、英国では今後2次感染や3次感染の可能性がでてきた。

Oct. 13, 2014

エボラ感染者の米国入国理由

リベリアからアメリカに入国し、米国初のエボラ出血熱の感染者となったトーマス・エリック・ダンカン氏がダラスの病院で死亡したことが確認された。ダンカン氏がアメリカに行った理由を探って行くと、感染者が故意にアメリカ入国をはたし、健康な住民と必要の無い接触を繰り返した形跡があきらかになる。

Oct. 10, 2014

米軍西アフリカ派兵の意味

オバマ政権は10月3日に米軍兵士を1000人増やし、最大4,000人の米軍兵士を西アフリカにエボラ出血熱を封じ込めるために、派遣することを明らかにした。この対策はエボラ出血熱熱の封じ込みより、多くの米軍兵士の感染と今後、帰国した兵士がアメリカでパンデミックを広げる可能性をつくりだした。

Oct. 7, 2014

タイでやってはいけないこと

タイ行きのフィリピン航空の機内雑誌に、タイは観光には安全な国であるが、タイでやってはいけない事が3つあると、書かれている。

Oct. 6, 2014

アメリカの失業率の現実

米労働省が発表した9月の雇用統計によると、失業率は5.9%、6年2ヶ月ぶりの5%台にまで改善された。だが、この数字は決して、米国経済の回復を反映したものではない。政府は失業率の低下は景気回復による就業者数の拡大、つまり雇用情勢の改善の傾向にあると主張した。

Oct. 5, 2014

エボラ対応の謎

CDC (米疾病予防管理センター)は9月30日に米国で初のエボラ出血熱感染者を確認した。アフリカ大陸以外で感染者が初めて確認されたことになる。エボラ出血熱対策は本当に十分であったのかを検証してみたい。

Oct. 2, 2014

アメリカ中間選挙の行方

連邦政府の行政、立法、司法府に対するアメリカ人の不満は歴史上最も高い。ワシントンD.C.は最早、一般のアメリカ人の意見、要求、希望を反映していないと多くのアメリカ国民は考えている。そうしてその気持ちは政治への不信感と不満となっている。

Sept. 22, 2014

911真実の追究ーPart1

今年は9・11テロ事件から、13年になる。いまだに、半数以上のアメリカ国民は9・11テロ事件に関して疑問をもっており、政府は国民に真実を伝えていないとの意見をもっている。9・11テロ事件から1年後に、同時多発テロに関する独立調査委員会は最終報告書(The 9/11 Commission Report)を発表した。

Sept. 26, 2014

香港民主化デモの行方

先月、中国政府は2017年に予定されている次期香港行政長官を選ぶ香港初の普通選挙に、中国政府と関わる委員会が容認した立候補者しか認めない方針を発表した。中国は政治的な自由を認めないと受け止めた香港市民、特に大学生は大規模な抗議行動にでた。

Sept. 29, 2014

カタロニアの独立

18日のスコットランドの住民投票はNOが確実となり、英国(連合王国)の一部として残留することになった。だが、世界にはまだ分裂独立を求める動きはある。果たして、カタロニア, バスク自治州やヴェネツィアはどうなるのか?その一方、スペインはジブラルタル、ブラジルはフォクランド諸国といった返還を求める国もある。

Sep. 19, 2014

スコットランドの将来

スコットランドの住民は英国に留まるか、独立を選択するかによって生活、経済は大きく変わることになる。その選択はスコットランドに留まらず、国から分裂独立を求めている世界各地域に与える影響も多大である。分裂独立を選択した場合、何が変わるのか?⑴ どの通貨を使用するのか? 独自通貨の導入、英国ポンド、ユーロの使用からの選択はあるが、英国政府はポンドの使用を認めない立場をとっており、ユーロの使用はEU参加諸国に限るため、使用する通貨は当分未定となる。

Sep. 8, 2014

人民元の国際化

昨年12月に、中国人民元はユーロを抜き、国際貿易の決済で2番目に最も使われている通貨となった。2014年は、人民元のさらなる国際化を後押しするためのインフラ整備の年となるであろう。世界の基軸通貨である米国ドルが、2013年に国際貿易決済の81.08%を占めているのに対し、人民元は8.66%であった。2012の1.89%と比べると、大きく拡大したことがわかる。最も人民元を使っているのが、香港、シンガポール、ドイツ、オーストラリア、フランスである。

Sep. 17, 2014

戦争に向かう米国2

イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」を撲滅するためには、「手段も場所も選ばない」と述べたオバマ大統領だが、果たして中東で何を達成しようとしているのが明確ではない。まず、軍事作戦にはいくつかの問題点がある。オバマ大統領は議会の承認を得ていないこと。憲法では、攻撃を受けた場合と戦争の脅威がある場合に限り、アメリカ合衆国大統領は単独に相手国に軍事攻撃ができる。イラク、シリア、「イスラム国」はアメリカを攻撃していないため、議会の承認が必要となる。

Sep. 12, 2014

戦争に向かう米国

オバマ大統領は10日夜、対ISIS(イスラム国)の包括的戦略として、イラクとシリアにおける特定のターゲット空爆とイラクとシリアの反政府勢力への武器支援、資金支援、軍事支援の拡大を主とする軍事作戦を表明した。シリアには、反政府勢力のFree Syrian Army、FSAやSyrian Revolutionary Front、SRFなどのような「支持できる」または「脅威ではない」という勢力はない。基本的には過激派「ジハード」に関与する勢力である。

Sep. 11, 2014

マイクロチップ埋め込み

人間に埋め込める小型RFIDマイクロチップが初めて開発されてから12年。人間社会がこの技術を否定するかと思われたが、近年自ら、チップを体に埋め込む人々が増えている。RFID (Radio Frequency Identification)とは、ID情報を埋め込んだIC チップから、電波を使って管理システムと情報を受信するデバイスである。

Sep. 10, 2014

電子マネー国家

現在、bitcoinを含め200種類以上の仮想通貨が世界中で活用されている。P2Pネットワークを使った通貨であるため、通貨の価値は国の金融政策や他国の経済状況に左右されないことが最大の利点である。その仮想通貨(デジタル通貨)を採用し、年内に世界初の電子マネー国家を目指す国がある。

Sep. 7, 2014

NATOの決断

世界中で複数の地政学的危機が勃発している中、9月4~5日に英国、ウェールズでNATO加盟国の首脳と今回ウクライナのポロシェンコ大統領を含めた首脳会議が開催される。今回の会議は、1989年のベルリンの壁が崩壊してから、ヨーロッパ、アメリカだけでなく世界各国の将来にとって最も重要な会議となるであろう。

Sep. 4, 2014

走行距離に税金

先進各国の自動車市場では、燃費の良い中・小型車、環境にやさしい燃料電池車、HV、EVの売上が増加を続けている。排出ガスを減らすという環境対策になるうえ、消費者にとってなりよりも、燃費が安くしたいからである。一方では、ガソリン消費が伸び悩むか、低下すると、各国は道路財源を維持できなくなる財源不足の状況に陥り、苦肉の策を講じる事になる。

Sep. 1, 2014

アメリカのふたつの顔

アメリカは1980年以降、社会格差は拡大、今では中流階級の貧困化が深刻な社会問題となっている。それを反映した1つの調査が今年6月に行われた。ニューヨーク・タイムズの調査結果によると、住みにくい場所と住みやすい場所では、経済的格差だけではなく、考え方、価値観、生活習慣のギャップがあることが明らかになった。

Aug. 29, 2014

預金が消える日

2008年のリーマン・ブラザーズ破綻による、金融機関の破綻危機から「大きすぎてつぶせない」銀行を救済するのに、各国は公的資金(ベイルアウト)を用いた。それから5年、銀行が今後破綻した場合に債権者を関与させる対策として「ベイルイン」と呼ばれる方法が初めて2013年にキプロスで実施された。キプロスの成功は1つのモデルケースとなり、今後、金融機関の破綻処理の祭、各国は「ベイルイン」を実施することになるであろう。

Aug. 25, 2014

独立を求める住民

世界地図は変わらないようでも、分裂独立を果たす国や統合される国によって常に地図は書き換えられている。ヨーロッパでは、国家の分裂や独立を求める地域が増えつつある。9月18日のスコットランド分裂独立を問う住民投票の結果によっては、さらに分裂独立を求める動きが広がる可能性がある。

Aug. 21, 2014

次のテロはどこで

対テロ戦争の一環として、米国時間の8月17日(日曜日)の午後7時から、テロを想定したFBI主導の演習が行われると15日に突然発表があった。不可思議なのは、その場所である。インディアナ州グリーンウッドのグリーンウッド・パーク・モールで、”INDYMALLEX”と称したテロ対策演習を行うのだ。

Aug. 17, 2014

エボラ出血熱責任

現時点で、エボラ出血熱の感染と疑いの症状が確認された国は、アフリカではリベリア、シエラレオネ、ギニア、ナイジェリア、ペナン、ルワンダ、ガーナ、ベニンの8カ国にまで拡大し、さらにカナダ、サウジアラビア、フランスが加わった。

Aug. 14, 2014

アルゼンチン共和国

アルゼンチンは7月30日に、13年間で2回目の国債のデフォルト(債務不履行)に踏み切った。2001年の最初のデフォルトは、持続不可能な債務と経済不況による財政破綻が引き金となった。今回は前例のない、米最高裁判所が下した法令上で起きたデフォルトである。

Aug. 8, 2014

インフレの世界

40歳前の日本人は、20%インフレと9%金利、1ドル360円の時代を全く知らない。30歳以下の世代は0かマイナスインフレと0金利の世界しか知らない。不健全な経済がこれほど長く続いたのは、改めて驚きである。

July 30, 2014

世界に広がる感染症

「コンテジョン」という映画(2011年)を見た人は大変多いかと思う。香港出張から帰国した女性が謎の病気で死亡。その原因が感染して数日後に死亡する空気感染のウイルスと判明、その後、ウイルスが世界中に感染拡大していく話である。実は、今まさに、この映画と同様なことが起きているのである。

 July 25, 2014

Cynkテクノロジーズ

SEC(米証券取引委員会)は711日に、あるIT企業の株式取引を一時停止した。会社のフォーム10-Q(株式公開企業がSECへの提出が要求されている四半期財務報告書)によると同社は、成長前の発展段階にあるソーシャルメディア企業と説明している。

July 23, 2014

Science/Technology


サイバーナイフ

最近、ガンマナイフ(注)から発展したリニアック(直線加速器)定位照射装置も開発され、脳腫瘍以外の患部へのガンマ線ビームの集中が可能になった。小型リニアックをロボットアームの 先端に取り付けたこの装置はサイバーナイフあるいはリニアック(直線加速器)定位照射装置と呼ばれる。

Dec. 27, 2014

デフレ時代のロケット−EELV

EELV(Evolved Expendable Launch Vehicle)とは何か。まさにデフレ時代の申し子、使い捨てでコストを最低限に抑えたロケットシリーズである。膨大な燃料を消費し開発、製作、打ち上げ、回収、どれをとってもコストのかかるロケット産業でも長引く経済不況の影響は例外ではなかった。

Dec. 25, 2014

レーザー兵器が実戦に

米海軍はペルシャ湾でLawWSと呼ばれるレーザー砲の実戦での使用を認めた。LaWSは30kWレーザーでワシントンにある海軍研究所が中心となって進められた。電磁波兵器同様にLaWSの対人使用は当面認められず、無人機等が対象となる。一方で中国海軍は米軍も中止した電磁波兵器を実戦投入した。

Dec. 17, 2014

A-380の復活はあるのか

唯一の総2階建てであると同時に世界最大の4発ジェット機 、エアバス社のA-380が路線デビューしたのはシンガポール航空の2006年6月で、2010年にはルフトハンザ航空が成田−フランクフルト線に就航した。(現在はルフトハンザ航空は成田路線で運用していない。)

Dec. 13, 2014

米国エネルギー戦略の意図

原油価格の下落の原因のひとつは米国のシェールオイル/ガスの極端な増産にある。2000年前半に天然ガス価格が上昇するとこれに呼応するように、水圧破砕や水平坑井といった技術により、シェールガス生産はより高い収益をあげるようになった。

Dec. 11, 2014

モハーベ砂漠のメガソーラー

モハーベ砂漠の一部であるデスバレーは観光客には有名だが、カリフォルニア州の他、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州荷またがる広大な砂漠の大部分は乾燥地帯で降雨量は極端に少ない荒れ地である。

Dec. 8, 2014

日本のネット環境ー快適なガラパゴス

日本のインターネット接続事業は変遷を繰り返して来たガラパゴスである。NTT主導で華々しくデビューしたISDNは失敗(注)、米国を追従したADSLを経て、現在では光回線(FTTH)の普及が急激に拡大している。多額な公共投資の失敗を含むこれまでの紆余屈曲は何故生じたのだろうか。

Dec. 7, 2014

癌治療の加速科学

癌治療の最前線は癌細胞の理解度が進むとともに近年、加速度的な発展をみせており、治療方法の概念が大きく変化しつつ有る。癌の発症の起源となるDNA突然変異の張本人であった放射線が逆に癌細胞を死滅させる味方になろうというのだ。

Dec. 1, 2014

タクシーの進化ーUber

都会でも時間帯によって流しているタクシーを捕まえられないことがある。例えば11時を過ぎたら六本木かいわいで空車をみつけるのはほとんど不可能である。空車が見つからないとき貴方はどうするだろう。普段よく使う無線タクシー会社に電話して空車を手配するのではないか。

Dec. 27, 2014

身近なナノテクーMEM

MEMSという名を知らない人は多いかもしれないが、誰でもお世話になっている身近なナノテクの代表選手である。地味な響きのMEMSとはMicro Electro Mechanical Systemsの略で、Micromachineとも言われる。半導体の微細加工技術を用いて、小さなパーツを作る技術である。

Nov. 26, 2014

模倣のリスクー安全性

中国の模造品は有名で、市販品を1台購入しては、分解して型を取って模造品を作るのが日常茶飯事であった。原型を使わないので寸法精度が悪くなり、粗悪品となる。結果故障が多く、故障した模倣品ユーザーが正規品メーカーに修理を依頼した時点で、模造に気付くという。

Nov. 24, 2014

コスト削減の報酬-バリュージェットとタカタ

LCCという言葉は耳慣れたものとなっている。ANAが2010年6月末にLCC設立を発表、JALも設立を2010年8月末に発表した。2000年の911テロ以降、航空機利用者の激減・原油価格高騰など様々な悪影響により全世界的に航空産業の縮小および淘汰が始まったが、LCCは大手エアラインを尻目に着実に収益を上げている。

Nov. 22, 2014

ボーイングの挑戦ーBoeing-797

DCシリーズで有名なマクダネルダグラス社がボーイング社に吸収合併されたのは1997年であった。マクダネルダグラス社の技術陣はそれ以前から革新的なジェット旅客機の概念を持っていた。それはブレンデッドウイング(Blended Wing)と呼ばれるデルタ翼機である。上の動画はtest flightとあるが、CGであり実際の飛行ではない。

Nov. 18, 2014

Hoverboardの真実

もともとHoverboardというのはSF映画"Back to the future"ででてくる主人公がボードのように、地上を浮遊して動き回る乗り物のことであった。しかしいま実現可能なHoverboardと現実的でない空想のHoverboardが話題をさらっている。

Nov. 11, 2014

超小型原子炉の未来

原子炉が発電に占める割合は原発事故以前の日本、ドイツと米国は同じれべるにあり約20%、世界平均でも16%だがスリーマイル島の事故の後は、米国に新しい原子炉は建設されていない。軍事予算で知られる米国リバモア研究所はSSARと呼ばれる完全封入独立型の超小型原子炉の開発を開始した。

Nov. 13, 2014

Kit Carとシャオミ

最近では完成品の販売でなく一部の組み立て工程をカスタマーが好みに応じて自分で行い、完成させるという、"Developer's Kit"に注目が集まっている。車の世界では"Kit Car"というジャンルが存在する。数億円のスーパーカーを自分の好みに合わせてオーダーしても所詮、「セミオーダメード」の範疇をでない

Nov. 8, 2014

シャパラルと宇宙船

ヴァージンギャラクテイックのリチャードブランソンは機体メーカーのスケールドコンポジットのバートルータンと組んで開発し、これまでの宇宙飛行より100倍安全と豪語していたスペースシップ2が母機から離れてロケット飛行に入ってすぐ、空中分解し墜落した。

Nov. 5, 2014

スマホとPCは運命共同体

Samsung電子が7月8日に発表した2014年上半期の営業利益が、前年同期比で25%近く下落した。一方、ソニーは不振は業績全体の足を引っ張り、9月には2015年3月期連結決算が2300億円の赤字になるとの見通しモバイル事業の更迭人事を行った。

Nov. 2, 2014

宇宙ビジネスの光と影

オービタルサイエンシズコーポレーションはバージニア州が拠点の宇宙ビジネスの代表的な企業で、アンタレスロケットに積み込まれた無人のシグナス補給船ごと、打ち上げ開始から数秒でロケットエンジンの燃焼異常で推力が落ち、爆発し発射台に墜落したのは、NASAと商業補給サービスでISSへ8回の荷物運搬業務を19億ドルで契約中の出来事であった。

Nov. 11, 2014

パナソニとホンダの提携

パナソニックとホンダの提携が話題になっている。ホンダのHVは搭載しているエンジンとモーターを車輪の駆動に使用するモーターアシストで控えめな性能であった。発進時や低速走行時にはバッテリーで EV走行、通常走行時にはエンジンを低燃費回転域で使用し、発電機で同時にバッテリー充電を行うプリウスが燃費競争では優位に立っていた。

Oct. 30, 2014

化粧室に注意ー封じ込めの盲点

その結果を誰もが待ち望んでいたエボラ出血熱感染の疑いが晴れてほっとした。リベリアからブリュッセル経由でロンドンから羽田入国した カナダ国籍の邦人男性が発熱を訴えた。感染の疑いのあるこの男性は国際医療研究センター病院へ検査の為に搬送され、検査の結果、陰性であることがわかった。

Oct. 29, 2014

HVキラー登場ー空気自動車とは

HV やEV についてのメーカー側の思惑は現状ではHV と低燃費ガソリン車とクリーンデイーゼル車で低燃費競争、ゆるやかにPHV からEV に移行、その先は水素社会の一環としてFCV というシナリオである。2050 年には2000 年比で80%CO2 削減を突きつけられており、通常のガソリン車は走れない社会になる。HV の世界には、最近新しい発想の刺客が登場した。

Oct. 26, 2014

HVキラー登場ー空気自動車とは

HV やEV についてのメーカー側の思惑は現状ではHV と低燃費ガソリン車とクリーンデイーゼル車で低燃費競争、ゆるやかにPHV からEV に移行、その先は水素社会の一環としてFCV というシナリオである。2050 年には2000 年比で80%CO2 削減を突きつけられており、通常のガソリン車は走れない社会になる。HV の世界には、最近新しい発想の刺客が登場した。

Oct. 26, 2014

電子産業の宿命ーデフレビジネス Part2

マイケル・デルのDell Computerが世界を席巻したビジネスモデルは何故崩壊したのであろうか。一言でいえば底なしデフレビジネスに落ち来んだということだ。Dellでは値下げや割引という言葉を使わず「キャンペーン」という低価格路線とセミオーダーメードのビジネスモデルが一定の成果を上げた。

Oct. 25, 2014

クリーンルームde農業

農作は土から、という概念が古くなりつつある。室内で栽培する利点は品質・生産量が一定で管理しやすく、食糧不足問題に対する解決方法の一つと考えられているからだ。日本でも東北の半導体クリーンルームが農業に転用されている。

Oct. 24, 2014

プライベートジェットの代償

パリに向けて離陸準備中だった、仏ダッソー社製のファルコン(プライベートジェット)が20日午後11時57分(日本時間21日午前4時57分)、除雪車と衝突し、乗客1人と乗員3人の全員が死亡したと発表した(タス通信)。

Oct. 22, 2014

火山の女神の贈り物

Boeing747やA380などの4発ジェット機の4発が同時に停止する確率は通常無視できるほど小さいがゼロではない。実際に4発が同時停止した稀なケースが複数あるからだ。1982年6月24日にインドネシア上空1万mの成層圏を飛行中の英国航空BA9ジャンボジェット機は夜間飛行中に奇妙な光に包まれた。セントエルモの火である。

Oct. 21, 2014

Superspreader

すでにSARSの感染の死者数を上回っているエボラ出血熱ではチャールズダンカン氏など特定の感染者が周囲にウイルスをまき散らし、多くの2次感染者を出している。

Oct. 20, 2014

謎の宇宙船X-37B

打ち上げから1年以上(469日)地球を周回した無人スペースシャトルX-37Bが16日、米カリフォルニア州西部のバンデンバーグ空軍基地に帰還した。

Oct. 19, 2014

スマートグリッドの表と裏

ITネットワーク技術を用い、電力の需要と供給のバランスを取る名目でオバマが打ち出したスマートグリッド。2008年の大統領選挙時にオバマが再生可能エネルギーの普及で温室効果ガスを削減と産業育成で景気を回復させるアドバルーンであった。

Oct. 18, 2014

核融合実用化

シェールガス(オイル)が期待はずれで投資失敗が相次いでいることはすでにここで取り上げたが、化石燃料総崩れとこれまでの期待を背負って来た原子力(核分裂)エネルギーが福島原発で見直しを迫られている。

Oct. 17, 2014

地熱発電はダークホース

マンション購入や一戸建て住居を新築しようとしている人は、屋上に大型体操電池パネルを設置による電力料金の実質値下げ広告を目にする機会が多くなったと感じているだろう。

Oct. 16, 2014

クリーンデイーゼルと多様性

HVがエコカーの代名詞、またEV、FCVは次世代、次次世代エコカーとして扱われる日本。しかし欧州ではHVは思うほど売れない。何故か。伏兵のデイーゼルが燃費でいえば互角以上の戦いをしているからだ。

Oct. 13, 2014

電子産業の宿命ーデフレビネス Part1

ノーベル賞の栄誉に輝く青色LEDは日本型の技術開発の典型といえる。発明とは必要に迫られて生まれるものであるから、モノを作らない、作れない環境が続けば科学技術の衰退に繋がる。最悪の状況にある日本の半導体産業は今後、復調するのだろうか?

Oct. 11, 2014

イーロンマスクの見果てぬ夢

ペイパル創業者のイーロンマスクの夢、ハイパーループ。真空トンネルの中を音速を超える速度1200km/hで突き進むこの弾丸列車は、実現すればロサンゼルスとサンフランシスコを30分で結ぶ。

Oct. 10, 2014

スーパー台風

2013年は巨大台風が特に多かったことを覚えているだろうか。地球温暖化と台風の関係については断定はできないが、2012年までの台風発生数が 2013年から増大する傾向がみられる。

Oct. 9, 2014

崖っぷちの巨像

飛ぶ鳥を落とす勢いのサムスン電子の快進撃に陰りがみえてきた。同社は6日の第3四半期の暫定業績発表で売り上げが、前四半期より43%のダウン、昨年同期の60%の急落となった。

Oct. 8, 2014

シェールガス革命の報酬

ドラッカーの数々の名言は後から考えてなるほど、と思うが先に読んで賢い決断をする人は少ない。「日本企業の弱点は経営者にある」という言葉の重みに思い知らされる事象がある。

Oct. 5, 2014

地球を襲う異常気象ーPart2

地球を襲う異常気象は一体どのようなもので何故注意が必要なのか、「WIRED」とは別の視点でまとめてみた。

Oct. 4, 2014

地球を襲う異常気象ーPart1

水不足は米国以外でも深刻で中国が日本の水資源を狙う動きが活発化している。またアフリカの慢性的な水資源の困窮は以前から問題であった。

Oct. 3, 2014

仮想世界の扉ーOculus

Oculus Riftはバーチュアルリアリテイのためのヘッドマウントデイスプレイ(HMD)である。メーカーのOculus VR, Inc,はFacebookに20億で買収されている。

Oct. 1, 2014

現代のバベル

上海ではとびぬけて高いビルが建設中であった。上海中心(上海タワー)は632m、128階でアラブ首長国連邦、ドバイのブルジェ-ハリファ(828m)に次ぐ世界2位の超高層ビルである。

Sept. 30, 2014

海軍の海水ビジネスでEV

化石燃料に別れを告げる時が近づいている。おおげさにいえば、原発に頼らないで再生可能エネルギーに未来を託すのは生き残りをかけた人類が挑む最大のテーマかも知れない。

Sept. 28, 2014

新型電池でEVイノベーション

HVだけでEVの普及がはかどらない日本はいよいよ最新技術から取り残されそうである。海水や空気から電気エネルギーを直接取り出すEVという夢のような技術が実用化に近づいている。

Sept. 27, 2014

DeepFly Dragon

メガヨットの定義は80ft〜24m以上の外洋を航行できるクルーザーである。F1モナコグランプリでは停泊したメガヨットが目立つ。

Sep. 25, 2014

Atoms for peace

原発への反撥は福島の事故以来、全国各地で高まりを見せ、単純な住民の投票を行えば多数を占めることは明らかである。一方で原子力政策の変更に抵抗する政府は原発再稼働に躍起となっている。

Sep. 25, 2014

温室効果ガス

9月23日、国連の潘基文事務総長が主催する国連気候変動サミットが行われる。サミットでは温室効果ガスを削減し、気候変動対策を各国が連携して行うことを目的とする首脳会合である。

Sep. 24, 2014

リニアのインパクト

R東海のリニア中央新幹線の山梨リニア実験線(山梨県上野原市−笛吹市、42.8キロ)が22日、報道公開された。区間最高速度は505km/hでもちろん実用化されれば世界最高速となる。

Sep. 23, 2014

パロマレスの呪い

スペインのフランス国境に面したカタロニア州が独立派の勢いがとまらない。

Sep. 21, 2014

apple freak

今月発表された iphone6はスペックが予想通りで、正常進化で安心感を与えるものの、エッジにいる人々(apple freak)には、物足りなさを与えた。そのappleが10月21日に新型iPadを発表する。

Sep. 18, 2014

EVの明暗

日産リーフは狭い都市部でも取り回しのしやすい車体サイズで、NYのタクシー にも採用されている。しかし日産・ルノーは電池自社生産を縮小する計画で、将来は電池生産を委託に切り替える。

Sep. 16, 2014

ORION

SF映画「インターステラー」は食糧難で人類が絶滅に瀕した地球から、惑星間宇宙飛行で新天地の惑星に移住しようとする試みを描いている。

Sep. 13, 2014

世界空港ランキング

世界のエアラインと空港は大競争と再編成時代に入った。関空ー伊丹と羽田ー成田の空港運用の両立が困難であることもはっきりしたいま、どちらに重点を億のか、決断が迫られている。

Sep. 13, 2014

フレアリスク

大規模な太陽フレアに伴う磁気嵐が米国時間の13日に地球に到達し、電力網や無線、衛星通信に影響が出る恐れがある。

Sep. 12, 2014

ハイブリッド

失われた20年の中で戦後の政治体制も綻びをみせ、産業も与えられた環境で育った高度成長時代から独立への脱皮が迫られている。日本の技術の特徴と強みは何だったのか、考えてみたい。

Sep. 12, 2014

再生可能エネルギー

経済的にはドイツが支えているといってもいいEUは、2020年までにエネルギー消費に占める再生可能エネルギーの割合を20%にするという。導入目標は国毎に決められていて工業生産の多いドイツは18%となっている。

Sep. 10, 2014

appleの保守化

米Appleは「iPhone 6」と大画面化した「iPhone 6 Plus」を発表した。日本などで9月19日に発売する予定。

Sep. 10, 2014

日本の技術力

日本製品の国際競争力が低下している一方で精密機械分野は日本製品が圧倒的に支配し、顧客満足度が高い。

Sep. 8, 2014

空のTPP

TPPの本質がようやく真剣に議論されてきている。もしかしたら空の世界では一足早く実現しているのかも知れない。オープンスカイである。

Sep. 5, 2014

車の未来

誰でも子供の頃、未来の社会が便利で快適であると信じ、科学技術によって、何処にでも快適に高速に移動する時代が来るとワクワクした。

Sep. 3, 2014

野生イノシシ

チェルノブイリは事故から38年が経過したが、今でも野生イノシシが放射能汚染されている。その肉は愛好家が多い。

Sep. 2, 2014

Promised Land

平和に暮らす米国の田舎町に降ってわいたシェールガス掘削騒動を描いた映画"Promised Land"が公開される。

Sep. 1, 2014

極超音速滑空機

米国、中国、ロシア、インドがこぞって開発にしのぎをけずる極超音速滑空機HGVとは何なのか?

Aug. 28, 2014

宇宙ビジネス

Elon Musk, Paul Allen, Jeffrey Bezos, Richard Branson,これらの名前に共通することは、一体なんだろうか。EV、ITなど業種は違うが、新規ビジネスの創業者で成功したあと、新たな展開を求めてきた。

Aug. 26, 2014

CBRNEと科学技術

かつてのテロ事件といえば911であり、中東の自動車爆弾であった。映画"ハートロッカー"はイラクの米軍爆弾処理班の活躍を描いた2008年アカデミー賞を6部門受賞に輝いた。リアルな爆弾処理作業の描写は見る人に恐怖感を植え付けた。

Aug. 22, 2014

RRを救ったTrent

大口径ターボファン2基を翼にぶら下げたワイドボデイ機(通路が2列ある機体)の世界にはちょっとした異変が起こっている。これまで独占に近かった米国大手のボーイ ング社に、欧州企業連合のエアバス社とがじわじわと接近し、対等に競い合っている。

Aug. 21, 2014

Fakescience

論文ねつ造と別にSTAP細胞の再現性を巡る疑義が巻き起こっている。世紀の論文ねつ造事件として知られるベル研究所のシェーンを想起させる。彼は後述する高温超伝導のフイーバーさめやらぬ2000年代初頭に有機超伝導を独自のデバイスで観測したとして話題となった。

Aug. 20, 2014

戦争のゲーム化

人類の歴史を現代人と同じ新人類と定義すれば46億年の地球の歴史の一瞬に過ぎない20万年程度である。戦争の起源はメソポタミアで平和な生活を送っていた農耕集団に対して、その日暮らしで食糧難に陥った狩猟集団が攻撃したこととされる。

Aug. 18, 2015

パンドラの箱U

アインシュタインは有名なルーズベルト大統領にあてた、ウランの核反応がもたらすエネルギーの応用のひとつである爆弾の製造が現実的になったことを知らせる手紙をかいた。こ科学者の個人的な(感情的な)決断が人類がパンドラの箱を開けるきっかけとなった。

Aug. 17, 2014

レアアース問題

2010年の時点でレアアースの輸入の90% を中国に頼っている。とりわけ、レアアースは高磁束・高保磁永久磁石の原材料として近代産業には欠かす事ができない必須の金属である。

Aug. 13, 2014

Dragonとバックドア

映画”Dragon Day”は日本で公開されるときには”インベージョンデイ”になっていて、うっかりも過ごしそうになったが、破壊シーンの極端に少ないためSF映画ファンの評価は低いが、この映画で描こうとしたのは、中国が電子機器のハッキングによって米国侵略を企てるというテーマである。

July 24, 2014

SHARP-LCD

亀山工場の一部売却やSONYとの液晶パネル合弁事業等、陰りのみえてきた国産液晶パネル事業で活発な動きをみせているシャープはバックライトにLEDを組み込んだ高輝度液晶パネルの国内生産に踏み切った。

July 24, 2014



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