FRBバランスシート縮小の据え置きの可能性

FRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長は7月にバランスシートの縮小を10月から実施すると発表した。最大で4.5兆ドルまで膨れ上がったバランスシートを2008年のサブプライム住宅ローン危機前の1兆ドルまで縮小する、バランスンスシート正常化プログラムである。10月を残すところあと1日となり、果たしてバランスシートの縮小が実行に移されたのかに注目が集まる。

燃え広がるLA山火事

「サンタアナの風」と呼ばれるベンチュラ地区独特の強風に煽られて燃え広がったLAベルエア地区の山火事はこれまでに80,000エイカー(323,748平方メートル)を焼き尽くして5%しか鎮火していない。東西に走る幹線道路のI405は危険が高いため閉鎖された。

メキシコ国境の壁試作モデルが完成

トランプ大統領が政権について9月後、公約の一つであるメキシコ国境沿いの壁が実現に向けて第一歩となる試作モデル(高さ約9m)8組が完成し公開された。予定ではカルフォルニア州からテキサス州にかけての全てのメキシコ国境に設置される。

ヒラリー・クリントンが私物化した民主党全国委員会

20158月に、民主党全国委員会(DNC)はヒラリー勝利基金(Hillary Victory Fund)と「ヒラリーをアメリカのために」(Hillary for America2016大統領選の選挙対策本部)との間で密約を結んだ。民主党全国委員会への資金支援の見返りに、民主党全国委員会の権限を全てクリントン側に引き渡すという内容で、クリントン氏が2016年大統領選に立候補を表明する4カ月前、民主党候補に選ばれる一年前のことである。

危険水域に入った米政府債務残高

 9月30日に米連邦政府予算の2017年会計年度が終了した。政府債務残高は始めて20兆ドルを超え、前年度比で3.4%増の20兆2449億ドルであった。1957年以来、政府債務は60年間毎年増加を続けている。

米軍が戦略爆撃機の空中待機再開を準備

米空軍は米ソ冷戦時代(1991年)以来となる戦略爆撃機B52の空中待機に向けて準備に入った。これによって緊急離陸に備える滑走路端の専用駐機場にB52戦略爆撃機が常駐し警戒態勢に入る。

JFK暗殺で勢力を増した米国を動かす闇の力

CIAが執拗に抵抗するなか、トランプ大統領は21日、ケネディ元大統領(JFK)暗殺事件に関する未公開の司法省、CIAFBI捜査資料の公開を許可した。1026日の公開期限を前に、国家機密資料3,100ファイル数百万ページの文章がアメリカ国立公文書館から公開される。

カリフォニア州山火事で甚大な経済損失

カリフォルニア州北部で8日に発生した山火事は、これまでに31人(12日時点)が死亡し、460人が行方不明となっている。ワインの産地で知られるナパ群やソノマ群、ユバ群、メンドシーノ群などで、現在も40カ所で山火事が続いており、火の勢いは衰えを見せていない。鎮火の見通しが立たないため、アメリカ史上最大の山火事となる可能性が高い。

大統領の核攻撃権と国家緊急事態の長期継続

2001年の9.11同時多発テロ事件の3日後、当時のブッシュ大統領は「国家緊急事態」を宣言した。ブッシュ政権の8年間続いた後、オバマ大統領も「国家緊急事態」を毎年更新、政権期間中の8年間継続した。現在までアメリカは、テロ脅威から「国家緊急事態」下にあることはあまり知られていない。

JFK 暗殺事件の核心に迫る未公開資料が紛失

ジョン・F・ケネディ元大統領(JFK)の暗殺に関する未公開資料の中でも関心が高いとされている暗殺実行犯のリー・ハーヴェイ・オズワルドに関するCIAの「オズワルド・ファイル」、計7巻のファイルのうち、第5巻が公開前に紛失していることが判明した。

共和党の補助金打ち切りでEV普及に大打撃

欧州の政府主導によるEV普及は補助金とセットで順調に進んできたが、太陽光パネル同様に政府補助金は普及のためのインセンテイブであり、特定期間に限定される。EV販売が補助金に強く依存しているが、共和党の新税制計画では7,500ドル(日本円で約90万円)の補助金が打ち切られ

ウラニウム・ワン買収を巡る不正の証拠 Part 1

2010年にオバマ政権がロシア国有原子力企業ロスアトムによるウラニウム・ワンの買収を承認する以前に、ロシア原子力業界の複数の幹部がウラニウム・ワンの買収を可能にする目的で、2009年から不正(脅迫、賄賂、キックバック、マネーロンダリング)を行っていたことがFBI捜査資料で明らかにされた。

欧州でも急増するオピオイド系鎮痛剤中毒症

米国の社会問題になったオピオイド系鎮痛剤中毒症が欧州に飛び火してここでも蔓延の兆しをみせている。依存性の高いオピオイド系鎮痛剤はケシの抽出成分を含んでいるため、その強い鎮痛効果と依存性でモルヒネより強い医療用麻薬として使われてきた。米国では過剰摂取で死亡する摂取者が一番多い薬物となっており、トランプ大統領は16日に健康被害をもたらす「伝染病」指定をした。